温故知新
いや～ 昨日は本当に恥ずかしい思いをしました。。。。
お昼の何気ない会話で 鬼太郎の話になって・・・・
つい いつもの口調で あっ あれね！！
「いったんもんめ」 ね なんて言ってしまったもんだから
笑われる 笑われる・・・・・
何がなんだかわかんないのに・・・・
真実を 30年目にして 初めて知りました・・・・・
『いったんもんめ』 じゃなくて 『いったんもめん』 だったのね！！
まじで 恥ずかしい つい最近 ふくらはぎ も ふくろはぎ だと思ってた私・・・
そんな わかる わかる！！ って言う人は コメントで助けてください。
そんなこんなで おはようございます。
トップページ 変わったの気づきました？？
6mm織刺 蜻蛉 防具セットのバナー追加したんですよ！！
ついに ついに 定番での販売です！！
受注生産になるのでお時間はかかってしまいますが、間違いない一品です。
全社員 自信を持ってオススメする こだわり防具です。
ぜひ 是非 ゼヒ 甲手からでも 試してください。
警○庁 拘○所 先○方 いろんな方からも厚い支持を頂いております。
本当に素手に近い感覚を再現しております。
さて 昨日 あまきん様から めちゃくちゃ 貴重な防具をお譲り頂きました。
ほんとに すごい防具で なんと！！ 昭和12年の防具！！
なんと なんとの 72年前の防具・・・・・
防具は長く使えば使うほど 神格化するといいますが、
昨日 道場で飾り台に飾り・・・ 少し胴に息を吹き込むと
正直・・・ やばい なんか オーラが違うと・・・
過ごしてきた時間 歴史 稽古を一気に感じます。
はい 早く見せろ でしょ！！
昭和12年から現代に送る防具です。
わかります？？ この存在感！！ 72年たった防具とは思わないでしょ
率直な感想としては、防具って変わんないねー でした
だって 72年前って言ったら 日中戦争が始まった年ですよ
そのときに作り上げてたのが この防具と思うと まじで 衝撃です。
防具屋として いろいろ細かいところを見ても
何がいいって 素材が半端なく良いものを使ってる・・・・
それゆえに 耐久性が優れ 当時の輝きを保ってるんだなと・・・
細かいことを書くときりがないので
本当に気になった点を要約して・・・・
あんまり普通の人は気にならないんだろうけど
これを見て すげー って思う人は かなりの防具マニアかな・・・・
黒色の面縁のところが綴じてあるんですけど
細かいんです・・・・ 通常 多くても 70綴じ くらいなのが
この防具 94 綴じもしてあるんです。
これは 技術と最高の素材がないと 現代でも難しい工程なんですよ！！
これは72年たっても型崩れがしないわと 納得◎
次に 薄い芯材にもかかわらず 自然と付く防具の型・・・・
まじで どうゆうこと？？ と心材が気になるんです
これは 後ほど 中を覗いてみます・・・
この当時 防具の価格は 安くても 40円 最高級のもので 85円程度
だったらしいです。 現代の価値にすると いくらくらいなんだろう。
当時から剣道防具は単なる防具ではなく 装飾品の部類に入っていたんでしょうか・・・
と 本当にすばらしい 防具をご提供いただき 心より感謝を申し上げます。
『温故知新』
その言葉通り この貴重な防具を 現代の技術に落とし込んでみます。
あまきんさん 思い出がいっぱい詰まった防具
歴史を感じます ありがとうございます。
うさぎ
