激辛対決 そして 伝説へ・・・・・ 前編
火花散る 対決・・・・ 再び！！
初めての人は、前回 ココイチ編を参照してください
先日のある夜 またまた カレーに触発された
われら三人衆はココイチなんかじゃ まだ甘いと・・・・
なんと 本場のインドカレーでリベンジを誓うべく
気になっていたインドカレー屋へ行くことにした。
まずは 悪知恵働くわたくしはとにかく辛いものを食べさせたいと
とりあえずと行く前に電話確認と・・・・
プルルルル・・・・・ 片言の日本語で
店員 「アリガト ゴザイマス プレムデス・・・・」
いいね いいね 本物じゃんと思いながら 電話で空きをチェック！！
セ長 「すいません 今から三人大丈夫ですか？？」
店員 「ハイ キテ・・・・・」 ガチャッ
ツー・・・・・ ツー・・・・・・ ツー・・・・・・・・
セ長 「・・・・・・・・・・ あのっ！！」
切れてるし・・・・ しかも キテって・・・・・
本当はどれくらい辛いのが出来るか聞きたいの！！と思いながら再度 ＴＥＬ
店員 「アリガト ゴザイマス プレムデス」
セ長 「あの 今電話してたものですけど！！」
店員 「ナニ？」
セ長 「めちゃくちゃ辛いカレーつくれますか？」
店員 「ココ インドカレー ホンバヨ ダイジョブ スゴイカライナンデモ デキル！！」
セ長 「じゃあ 期待してます 今すぐいきますので」
と 力強いお言葉を頂き この勝負半分勝ったなと＾＾￥
だって インドだよ インド 本場だもんね！！
うきうき状態でお店へGO！！
お店に入るやいなや ものすごく 独特な スパイシーな香り 充満しておりま～す♪
お客も まあ まあ の入り！！
これは期待できそうと 厨房横の座席をゲ～ット♪
ガラス越しに厨房の中が丸見えのナイスポジション！！
メニューには どっさりと カレー カレー カレー 何種類あるのっていうくらいいろんなカレーが満載！！
そんな中 エノちゃんは辛いもの自粛中で
（以前ココイチで食べた辛いのが 継続中・・・＾＾！）
なので かわいく チキンバターカレー♪ 甘そうです★
カー君は チキンカレー♪
わたくしは マトンのカレー を オーダー
そんな中 カー君が衝撃の一言を・・・・！！
カー君 「この店で一番辛いを頂戴！！」
店員 「チョウカライ デキマス・・・・」
えのと私は 心の中で コイツほんとに大丈夫かと 思っておりました。
まぁ まぁ 自爆するのには 変わりないと・・・・
ちと 追加で チーズナン と パパド（クリスピーなお菓子みたいなやつ） と ライスをオーダー
よだれもんだよ♪
この料理を待ってる間はと言うと
三人で 「どんなのが来るんだろうね」
「やっぱインドだからすごいんじゃない」
とか もう ウキウキ♪
私は心の中で 今度こそ 辛いと言わせてやれるよと・・・・ 薄ら笑い 『ヘヘヘっ』
えのちゃんのポジションからは 厨房が丸見え
そんな中 えのちゃんは 厨房で働く インド人に釘付け・・・・
えの 「すごいですよね～ いろんなスパイス使ってるんですよ！！」
「ちゃんと 釜みたいなので やってるし・・・・」
と興味深々♪
そんな えのはほっといて 私とカー君は カレーどうだろね 今回こそはと 大盛り上がり
ふと 気づくと 微動だにしない エノちゃん ほんとに 食い入るように厨房を見つめている！！
そんなに 料理作るのすごい？？と
二人で おーい 大丈夫？？ と声をかけると
えのは静かに 口を開いた・・・・・
エノ 「もちろん わかってるんですよ・・・・」
セ長 「・・・・・・・？？ ナニが？？」
エノ 「厨房で働いている人 インド人だって！！」
カー君 「・・・・・？？ ナニ どした？？」
エノ 「この人 親父じゃないかと思って！！」
一同 え”————————————！！ のあと 大爆笑！！！！
だってあなたの親父さん 故郷で元気にやってんじゃん！！
って やっぱ そういう事？？ とか思いながらも えのちゃんは 厨房に釘付け・・・・
（えのちゃんは日本人離れをした顔立ちの持ち主で 以前不動産屋に外国人に間違われたことがあるくらいなのだ・・・）
エノ 「そういう血が入ってるんですかね～」
ってあなた純粋な日本人だから！！（笑）
なんか切なく 悲しそうで どこか うれしそうな目をしているエノちゃんを盗撮したのでどうぞ・・・
エノ 「でも ほんとに 似てる・・・・・・」
いやー コントかと思うくらい笑いました・・・・・
えのちゃんは本当にふしぎちゃん・・・・
突然 とんでもなく面白い事言うからね＾＾
と そんなこんなで カレーが到着するまでに かなりおなか一杯になってしまった・・・・
店員 「オマタセシマシタ～」
やっと メインイベントの登場です！！
そんなカレーはこれ♪
なんだかサービスでつけてくれた 右側の キムチ
色がやばそうです・・・・・・・・・ カレーの見た目は◎
わたしはコレ♪
ほら おいしそーでしょ！！
もうカレー食べたくなること間違いなし＾＾ 今夜はカレー大作戦決行だ！！
さて えのと私は いつもの 味見・・・・・
スプーンでほんの少しすくってから・・・・
エノが一口・・・・・・ 「あ”っ だめっす」
そんで 私 「ぐふっぁ・・・・・ げぇほ・・・・・・」
あんまり日ごろでない言葉が出ました
少ししか食べてないのに なぜか 顔が紅潮し 見る見るうちに 汗が・・・・・・
店員が 「コノキムチモ ツックッタヤツ カライヨ」
と薦めてくるので えのと二人で 大根らしきもの お互い 一本のみ パクッ
言うまでもなく がら”い”～～～～～～～
相変わらず エノは 汗が・・・・・ 前髪ペターってしてますから
カー君は 好きな人を見つめるかのような目で うれしそう＾＾
いっただきまーす と 食べ始めた・・・・・
カー君 「やばい・・・・・・」
セ長 「なに？？！！」 わたくしこの時は笑顔でした
辛い？？ 辛いの？？ 言ってもいいんだよ！！
カー君 「うまいっす やーばい これ マジ うまいっ！！」
セ長 「何！？！？！？！？！ そっちなの～～～～」
おなかが空いてたのも手伝って 食べる 食べる
私とエノも 食べ始めると・・・・・・
これが マジで うまい！！
日本のインドカレーでこんなにおいしいカレーを食べたのは 初めてだ
と思うくらい うまいっ！！
私はというと インドカレーでは結構マトンを頼むことが多いんですけど
ここのマトンは 臭みがなく ほんとに 旨い♪
いや～ 久々に うまいもの見つけました
春日部！！ 最高です！！(くどいようですが春日部在住なので・・・)
みんな あっという間に完食
なんだか 汗ひとつかかずに食べ終わってる・・・・・・・
う～ん このカレーも
No water……….. No sweat……………か
インドも惨敗かと 思ったけど なんだか諦められなかったので
カー君にまだ食べれるか 確認♪
まだいけますの言葉に 再度 わたくしの目には メラメラ と 闘志の火が・・・・・・
セ長 「すいませ～～～～～ん」
店員 「ハーイ」
セ長 「今出てきたカレー 辛くないみたいだよ！！」
店員 「コレ チョウカライ ダヨ」
セ長 「じゃあ このカレーの 10倍！ いや 20倍！！ のカレー ひとつください」
もうここまでくると完全にムキになってます＾＾
店員 「ワカッタヨ・・・・」
カー君も 少し 心配そう・・・・・・・ フフフッ
こうなったら とことん行きます♪
さて今日は長くなったので 次回にまわします
激辛対決 最終章へ・・・・・
