ボクシング

全然剣道とは関係ないのですが、この間久しぶりにボクシングの試合を見ました。

元ボクサーの自分は結構みんなからこの間の試合どうだった？なんて聞かれる事が多いのですが、実際見ていない事がほとんどで、現役時代から他のボクサーの映像は見ていませんでしたね。

で、先日行われたタイトルマッチ「亀田」VS「ポンサレック」ですが、挑戦者ほ方が確実にサウスポーとの経験もあり、一枚上手だったと思います。日本のジムは比較的早めに世界挑戦をさせる傾向にありますが、やはり４回戦からコツコツ経験を積ませ自力をつけないと世界のベルトは取れてもなかなか防衛は難しいのではないかと思います。

それに比べ長谷川穂積選手なんかは非常に自力をつけて安定したチャンピオンですね。

久しぶりにチャンピオンらしいチャンピオンが日本から出ました。

自分が言うのもなんか偉そうですが・・・

ちなみに自分が現役当時から憧れていたのは「シュガー・レイ・レナード」このボクサーは本当に天才で一発のパンチから連打、ボディーワークに至るまで全てが完璧で美しかったボクサーです。

剣道にしてもボクシングにしても、戦いの中に美しさがある人は本当に強い人なのだと感じています。

美しく勝つなんてカッコいいですねっ！　自分も目指して頑張ります！

たまには剣道と関係ない話でもしないとね