日光大会

17日・18日と日光は東照宮で行われる「日光大会」に出場してきました。

GHQから剣道を禁止された後、東照宮で行われた試合を切欠に全日本剣道連盟が出来、

剣道が復活した場所でもあります。

ですので他の大会は大体第54～57回●●大会などとなっていますが、

今年の日光大会は記念すべき第60回という節目の大会でした。

この様な節目の大会に出場することが出来、非常に嬉しく思います。

試合の前日に日光入りし、夜はレセプション～～～飲み会へと各県の交流が行われ和気藹々の雰囲気。

試合当日、前日とは打って変わり流石は各県を代表して集った選手達、皆さん剣士の顔になっていました。（昨日はみんな真っ赤な顔だったのに・・・）

試合内容も選手権者達が多い事もあり非常にレベルの高い試合が贅沢にも1コートで行われ、私自身も楽しく拝見させていただきました。

試合の内容はというと団体戦の前に行われた女子個人戦（６段・７段選抜）では我が埼玉県の村山千夏選手が見事優勝！　

男子団体は一回戦を突破したものの２回戦で優勝した神奈川県に敗退しました。

私個人としては１勝・１負。少しずつ調子は上がってきましたが、まだまだ本番までに調整が必要です。

しかし、初めての日光大会は本当に楽しく、良い経験ができました。連盟のみなさん、選手の皆さん方に感謝です。

↑レセプションの様子、各県入り混じっての交流は次の日戦う相手とは思えない程笑顔が絶えない場になりました。

↑武徳殿の中です。独特の緊張感漂う殿中・・・ここに立てる喜びと同時に見ている方が楽しそうだなぁなんて現実逃避をしてしまいました。