蜻蛉の「蜻」のつくり・・・
こんばんは。
桜の季節も終わり新しい生活にもみなさん慣れてきた頃でしょうか。
普通の方は桜はこの時期しか見ないものかもしれませんが、剣道をやっていると手拭い・竹刀袋・防具の裏の革などなど・・・
本当に一年中桜見ますよね~。
その点では剣道をやっている人とやってない方の桜の感覚は全然違うはず。
そんな剣道家にとって桜の相方と言えばやっぱり蜻蛉!
このふたつの柄がなぜ剣道具に使うかというと知っている人も多いかもしれませんが、
「花は桜木・人は武士」と言う言葉があり、桜の散る潔さを美しいと思う日本人の感覚から桜を使い、
「蜻蛉」は別名「勝虫」と言われる様に決して下がらず、真っ直ぐに飛ぶ様も武士の縁起かつぎとして愛されていた事から使う様になりました。
とここのホームページに書いてありました)^o^(
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そんな武士の鎧や刀に使われていた事を考えるとなかなか重い名前な感じもしますが、
栄光武道具の蜻蛉に対する想いも負けていないよ!とのオリジナル防具です。
そんな蜻蛉の「ご入学・ご進学キャンペーン」も残すところあと2日となりました。
防具が良いのか?特典が良いのか?時期が良いのか?と答えもでないままですが、
本当に沢山のご注文を頂きありがとうございます。
元々キャンペーン初めに用意していた分がすべてなくなり、ただ今次の入荷を待っている状況ですが、
定番のものに関しては21日までキャンペーン価格でお受けさせて頂きますのでよろしくチェックしてみてください。
写真は先日納めさせて頂いた埼玉県警察の防具です。
10年に一度作るか作らないかという試合用防具らしいのですが、こちらも「蜻蛉」で用意させて頂きました。
二分手刺の「蜻蛉」、胴は栄光本雲にオリジナル波千鳥(濃紺×濃紺×濃紺×茶色)の胸に、こだわって選んだ生地胴です。
ちなみに蜻蛉の「蜻」という漢字のつくりは「青」ではなく「靑」です。